介護業界の表裏を暴露していきます。介護職には若い人はつかない方がいいのか?
なぜ定着しないのか本当のことをぶっちゃけていきます。
介護士は若者が少ない理由①正社員では給料が安い
介護職はとにかく給料が安いのが現実的に問題になっているぐらい本当に安いです。
どうにかして下さいと悲鳴がでるぐらいです。年収400万で月給手取り22万をもらえて自慢する業界です。
他の業界と比べると非常に安いのが現実問題あります。平均年収は約420万と言われています。そういうことなんです。
介護業界は年々上がっていますがまだ年収400万の壁があります。それは、なぜ起こってしまった背景や理由を述べたいと思います。
介護の仕事自体が元々、パートでスタートした背景に給料の安さがあると言われています。パートでは、まかないきれなくなふってしまい、ようやく正社員が登場します。
給料水準は年々上がってはいるものの、売上単価の低さから男性にとっては介護職では結婚するとします。
養うことが難しいのが現実問題になっています。その為、役職に就くか転職するか2択しかないのが現実です。
役職手当も微々たるもので責任感や時間の拘束時間または、休日でのオンコール対応が待っています。 結論、そうやって若者に懸念され、定着してもらえないのが介護業界です。
入社半年で管理者になった、自分から頑張り次第では年収500~600万以上も可能です。
介護士は若者が少ない理由②定着率が低い
実はここの部分で介護業界の弱いところです。この課題が辞めるリスクや原因になっていることを今から説明していきます。
結論から行くと辞める人が多いから引き続きが行われないのが現実です。
つまり、マニュアルがないと言うことは何をすることがわからないことが出てくる。ここで失敗した犯人探しをする。
ここで最も弱いもののせいにされる。そうなってくると新人や若者になる。その言われたことになり、退職や精神を病む方を何にも見てきた。
そうしていると職員の人数が減るイコール負担を大きくなり、人間の欲で大変な施設より、楽な施設に他業界に行く若者が非常に多いのが現実です。
または、ちゃんと指導して欲しいから人員の多い介護施設(社会福祉法人)やゆとりのある施設を選ぶのがベストです。
何が言いたいかは、充実してる施設やマニュアルがしっかりしている所はなかなか従業員が辞めないので、
転職してももっとひどい所にあたるパターンを何度もみてきました。
だから、職員集めコミニュケーションチームワークや情報共有や管理者や現場リーダーのマネジメントや指導力が試される。
確かにそれは一筋縄では難しいができた時の達成感と仲間意識が芽生える。
そういう経験が1年目でもできるのか介護です。やり直したい人は気持ちがあったらできます。
確確かに介護はしんどいけど、『ありがとう』って言葉に救われます。それにやりがいを感じれると長く続く秘訣です。
介護士は若者が少ない理由③介護業界の働く環境に問題がある
介護業界の働く環境に問題があります。
介護業界の働く環境に問題があるそれでは、どうやったら介護業界に若い人材が定着し、
介護業界で働く人材がやりがいを持って働けるようになるのでしょうか。
今回の記事では、こうした介護業界で働く人材の現在と介護業界で定着率の高い企業が行っている取り組みを中心に解説し、
介護業界の人手不足の理由
今回の記事では私のこれまでの介護経験を作成します
①売上重視 今いてるスタッフをフルに数に入れて計算されています。
そのため、前の記事で書いたように新人教育ができず、その日その日しのぎになる。
②人を大切にしない サービス残業と時間の拘束。休みの日でもイベント準備や会議や研修をする。
③パートや外国人など単価が安い理由で採用する。日本語が喋れない人や書けない人が多く、そこからのスタートになる。
出来るスタッフほど、この現実をみて他業界に転職や他施設やケアマネ業務を希望される職員が出てくる。
環境改善に人件費を削るのではなく、赤字施設や赤字事業を撤退して、
体制の良い施設(箱)を作らないとずっとその繰り返しになります。
質が下がる一方です。体制が悪いとできる職員に負担がかかり辞めていきます。
問題はたくさんあるけど、チームワークの良い施設もあります。Aさんが頑張ってるから自分も頑張ろうっていこうとなるんです。
介護士は若者が少ない理由④体力的な負担がある
介護職=(イコール)腰との勝負である。ヘルニアや膝を痛めたらいくら頑張っても評価が下がります。
移乗はもらろんのことトイレ介助や入浴介助や起床・就寝介助などさまざま業務があります。
それを毎日のように行うと蓄積されヘルニアになる人が後に立たない。
一番びっくりしたのは障がい者の介助である。
訪問で入浴介護をしに行くとベッドから浴槽までお姫様抱っこで行く世界でした。
マッサージを受けながら介護直接は日々努めている。
未経験の職員がそれを目の当たりにするとすいませんできませんと辞めて行く一方です。
20代30代のうちはよいが50代や60代がやっているのが介護職員である。
そうして、懸念され、職員が高齢化する一番最悪なことが起きています。
確かに体力も必要ですが、みんな一生懸命で自分もってなります。
それに、介護やっていてダイエット効果もあります。
介護士は若者が少ない理由⑤自分ルールがある。
介護業界では、自分ルールが存在します。
なぜ、こう言うことが起きるしまうのか?結論、介護には、正解がないからです。
正解がないため自分はこう言う目線でやっていると言います。
あら、不思議自分ルールが出来てしまうのです。
なぜ、自分ルールが介護士が辞める理由の原因になるのかを説明していきます。
それは自分ルールに振り回されるからである。
Aさんがこう援助やるんだよと言われても、
Bさんには、この援助は違うからこう言うように援助しないとだめだよとCさんに言ったらABさんはベテランだからこのやり方はしないで下さい。
自分ルールで勝手にこう言う援助してるのでこう言う援助して下さいと振り回させます。
一体、誰の方法でやったらいいのか不明になります。
あげくには理不尽にこのやり方は違うと怒られることがある。
これは、以外にも少なくなく介護がいくら正解がないにしても自分のやり方でみなそれぞれやっているのです。
こう言う職員嫌ですよね。そうして、若者や新人の定着しない要因になっている。
ある程度の援助ルールを決めていない事業所が多く存在する。
それが勃発しています。 こう言う環境が、職員同士で敵対し粗探してこの職員より出来るアピールをする。
自分の出世もあるのでちゃんと教えない職員が多く存在がいます。
若手や新人はそれに耐えなければならない。一番弱い存在にみんな攻撃しています。
あげくには利用者さんにも新人さんは仕事わかってないからこの職員が言いと言われてしまいます。
それで現場には嫌気がさし若者や新人が定着しなくなるのです。
自分ルールも存在するけど、間違いと言うも勇気がいりますが、違うことは違うと言いましょう。
介護士は若者が少ない理由⑥本社VS職員間に挟まれる管理者
介護職の特徴として20代30代でも管理者やサービス責任者になれます。
しかし、役職なってしまうとそこから地獄が始まるのです。
なぜかと言うとあくまでも現場の管理者であって決定権は、本社にあります。
例えば、現場で人員不足だから職員を増やしたい。
管理者も同じ考えです。しかし、本社は、むしろ人員が過剰です。正社員からパートになる職員や異動できる職員を探して欲しい。
このように正反対の意見と管理者は、戦っているのです。異動を出したら本社の決定なのに管理者のせいにされる。
そして、管理者が現場に入る。自分の業務が出来なくなる。残業が多くなり、限界がきてしまいます。
誰にも相談できず、辞めてしまうパターンもあります。
自由になりたい一新なのです。もう板挟みにあいたくないと言う気持ちが生まれます。
しんどいけど、管理者ってポジションには他の業界だったら、なかなかないです。
板挟みに合うがその分、自分を成長できる場所はなかなかないです。
どうしても、しんどい場合は上司に相談しよう。上司もそれを経験しています。
介護士は若者が少ない理由⑦精神的な負担がある
これは、なぜ起こるのかを今から説明してします。答えは利用者様と一緒に働く職員にあります。
老人ホームを利用される利用者様は、家族がめんどう見きれない方が利用者様として入ってきます。
日中帯だと利用者20人を職員2人または1人でみます。非常に少ない人数です。
それに業務(家事援助)掃除や洗濯(身体援助)ベッドまたは車いす移乗やオムツ交換や食堂までの誘導が主に業務になります。
その業務にコミニュケーションや家族様対応にも追われます。
それらの業務でも苦労しますが利用者様の状態把握や認知症の理解や拒否の対応など行います。
そうして認知症対応や入浴やトイレ拒否などどうやったやってもらえるかを考えます。
考え時には悪気がないのに怒られ認知症の症状が出て殴られることや引っかかれることもあります。
それらの精神的に負担と現場がぎすぎすしているので、職員も冷静さを失います。
何か、事件があると犯人探しや理不尽にターゲットにある職員を攻撃します。
そうして若い人達は、現実を知りまだ未経験業界でも転職できると思い辞めていきます。
肉体的、精神的に病みドクターストップがかかる職員もいます。
このような現実で介護現場は働いています。
しんどい時はしんどいって言う勇気。それとその分利用者様とちゃんと向き合ってくれてありがとう。
介護士は若者が少ない理由⑧管理者になっても、採用や売上は最終的には本社側に決定権がある。
この問題はなにかと言うと先ほども述べた通り、管理者は本社の意見と現場の意見の真逆に挟まれています。
真逆の意見とは職員を入れない現場スタッフと職員を減らしたい本社の戦いがあります。
採用でも、現場職員はなぜこの職員を管理者が採用したのかと現場は思うおもいますが本社の決定や意向もあるのです。
現場ではすべて上手くいっていないのは管理者の責任だと現場は思うのです。
自由にして頂けるなら、自分のそうしたいが今の人数で頑張るしかないと思い1年間頑張って売上や稼働率を上げます。
それで起動に乗ってきた所で落とし穴がまっています。
それは、ようやく一人前になったスタッフが体制が整っていない施設に介護職員からリーダー職としての移動が待っています。
自分は、また一から中途採用や新卒の育成をします。そうしたループ現象が起こってしまいます。
また、売上も前年度以上の稼働率や数字を求められて限界や今のままの職員では達成できず、
減給や降格人事に合う管理者は、80%以上辞めていくパターンがあります。介護業界にはこのような戦いが待っています。
売上重視にうんざりするが、管理者だからできることもあります。
それをまず見つけませんか?
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